マムシに遭遇(2017年5月 昼間)
マムシ(ニホンマムシ)は、丸の中に点があるような模様が特徴。
マムシの出現箇所は藪や水場周辺と言われるが、若干茂った登山路にもいる。
藪のマムシを先に知るのは困難なので、膝から先は、厚めの装備をしておいた方がよい。
夜行性と思われているが、4-5月あたりは昼行性傾向が強いので、昼だからといって安心はできない。
なお、犬を散歩に連れて山に上る人がいるが、犬は顔が低い位置にあるため、鼻あたりをマムシに噛まれる事案が発生している(死にはしないが顔が腫れる)。
二上山では、上のような注意がなくてもマムシは普通にいるので、注意が必要である。
関連:二上山の危険生物(イノシシやハチ,山ダニ,マムシなど)
2017年5月