二上山の電波状況(スマホ)

雄岳馬の背の間のおおせ坂では、エリアが広い、つながりやすいと言われるドコモ系SIMでも、4G/LTEではなく3Gとなっていた。

おおせ坂

速度計測はしていないが、3Gの中でもかなり低速であった。

雌岳山頂、雌岳東の東屋、岩屋峠でも同様であったので、雄岳だけでなく雌岳側も、電波環境が良くないポイントが散見される。

ネット経由の地図(Googleマップなど)を見る場合は、注意した方がいいだろう。

では、ドコモのサービスエリアマップを確認してみる。

ドコモサービスエリア_2017年5月

これ以上拡大できないが、雄岳山頂馬の背雌岳山頂はエリア外。

というか、色のついていないエリアはFOMA(3G)でもエリア外なので、圏外になってもおかしくない。

ダイヤモンドトレールや鉄塔などがある北西部は圏外。

東部は概してLTEも通じる。

南方は黄色展望台より南はLTE(800MHz)となっている。

北西部、鉄塔ルートなどは危険な道が多いので、十分に注意されたい。

当然だが、スマホを見ながら歩くのは危険なのでやめること。

スマホを使う場合は、道の端で立ち止まって、他の登山者に迷惑をかけないようにする。

当然ながら充電ポイントはないので、モバイルバッテリーと充電ケーブルの携行を。

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2017年5月